メーリングリストのしくみ

レインボーユニオンは、一つの職場で構成する労働組合とは異なります。新潟県内の各地で働き、しかも働く時間帯もまちまちです。そこで、組合員どうしの連絡にメーリングリストを活用しています。

メーリングリストとは

一人がたくさんいる組合員に電話で連絡をしようとすると、大変なことになります。ですから、町内などでは連絡網や回覧板を使います。しかし、働く時間帯のばらばらな組合員が、電話連絡だけで最後の人まで無事に連絡が届くまで何日かかるでしょうか。

その点、電子メールなら一瞬です。だからといって、一人ひとりの組合員が、他の組合員全員のメールアドレスを最新の状態でアドレス帳に記録しておくことは、ほぼ無理です。

そこで、一つのアドレスに電子メールを送信するだけで、他の組合員全員にメールを送信してくれるシステムが「メーリングリスト」です。グループ共通のアドレス帳とも言えます。

受信しているか確認しましょう

レインボーユニオンに加入したとき、メールアドレスを登録をしたでしょう。

しばらくすると、件名にnsuを含むメールが届き始めます。それがレインボーユニオンのメーリングリストから送信されたというしるしです。他のメールと区別するために、新しくフォルダを作成して、[件名にnsuを含むメール]をそこに仕分けられるようにしておくと便利です。

もし受信できていなかったら

加入届の提出から数日たっても、メールが送信されてこない場合は、次の確認をしてください。

• 携帯電話の場合は、パソコンからのメールを拒否しないでください。さらに「宛先指定受信」「なりすまし救済リスト」等の設定をしてください。
• 迷惑メールフォルダに自動振り分けされている可能性があります。
• 登録時にアドレスを間違えたかもしれません。メーリングリストの登録おしらせメールに管理人のメールアドレスが記載されているので、お問い合わせください。
• ご不明な点は、氏名を記載の上、レインボーユニオンまでお問い合わせください。

投稿してみましょう

今度は、メーリングリストに投稿してみましょう。

投稿用アドレスにメールを送信するだけです。ただし、登録されているアドレス以外からは受け付けませんので、注意してください。

加入したことをお知らせするあいさつ、自分の関わる団体交渉を行うときの連絡、団体交渉や集会に出たときの感想を送信して、仲間と気持ちを共有してみましょう。

メーリングリストではマナーを忘れずに

普段、顔を向かい合わせて話をするとき、人は言葉以上に表情や態度で物事を伝えています。ですから、メールの文字はほとんど感情を伝えません。そればかりか、そういうつもりじゃないのに攻撃的にとられる可能性が高いことは気をつけなければなりません。

組合員は仲間だといえ、さまざまな境遇で苦しんでいます。ほんの些細な一言でも、画面の向こうには心を傷つけてしまう人がいるかもしれません。

利用するときはマナーを忘れないようにしてください。

• 複数を相手にしていることを意識しましょう。自分の投稿したメ ールが、組合員全員に配信さ れるということを常に頭に入れてメールを作成してください。 あなたが送信したメールは大勢の人に届けられ読まれます。
• メールを送信する前にもう一度内容をチェックしましょう。一度 送信したメールは、取り消しができません。内容には十分注意しましょう。
• 人の嫌がるようなことは、決して書かないようにしましょう。
• 深夜の送信は避けましょう。
• 個人を中傷、罵倒したり、からかうようなメールは、絶対に送信してはなりません。
• 他人に対する評価はやめましょう。「あなたは～だ」という文は評価されたと受け止められる可能性が高くなります。「私は～と思う」と書くと自分の感情を表す意味が強くなるので誤解が減ります。

SNSも活用しましょう

電子メールは、時に迷惑フォルダに分類されてしまい、重要な連絡が届かないときがあります。

そこで、Facebookの活用をおすすめしています。LINEグループもあります。ぜひFacebookにご登録ください。

メールとメーリングリストの違い

メールとメーリングリストの使い分けについて、まとめます。

FacebookグループやLINEグループも

Facebookにアカウントのある方は、レインボーユニオンのグループがあります。また、LINEのアカウントのある方は、レインボーユニオンのグループがあります。役員に連絡をして、そちらもご登録ください。