コロナ禍のアメリカで、労働組合結成の動きが広がっています。
アメリカではコロナ禍をきっかけに待遇の改善を求める大手企業の従業員が労働組合の結成を目指す動きが相次いでいます。
新型コロナの感染拡大以降、アメリカでは配送や飲食といった業界で人手不足などによって業務量が大幅に増え、過酷な労働環境になっているとの声が上がっています。
日本と異なり、アメリカでは自由に労働組合が作れません。投票を行い、労働者の賛成多数が必要です。会社側は、結成を妨げるように運動してきて、労働組合の結成が阻まれることはしばしばです。
格差がますます拡大するなか、アメリカでは社会主義への支持が若者を中心に急速に広がっています。労働組合結成の動きは、それと同時に進められているものでしょう。
貧困格差の広がるような不正義のはびこる社会を正すことができるのか、それは日本でも問われています。私たちの手で、公正な社会を目指して、労働組合を大きくしましょう。
頼りになる労働組合が近くにあれば、そこに加入しましょう。もし、身近になければ自分で立ち上げましょう。会社を立ち上げるより簡単です。
労働組合の結成すすむ!この手で格差をなくそう
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