風通しの悪い職場でパワハラが起きるときがあります。あなたが被害者になることもあるかもしれませんが、一緒に働いている仲間がパワハラに遭っていることがあります。
パワーハラスメントとは
パワーハラスメント(パワハラ)は、職場の中の力関係を利用し、業務の適性範囲を超えて行われ、身体的・精神的苦痛を与えたり就業環境を害する言動です。
こうしたパワハラの中には、被害者が何もしないことをいいことに、加害者が次の被害者を生んでいくことがあります。
パワハラを見たらまずは一言
突然、パワハラの現場を見ると驚いて、頭が真っ白になるかもしれません。ですが、そのまま見過ごさないようにしましょう。
遅くなっても、被害者に一声かけて、ひとりぼっちじゃないことを伝えましょう。具体的に何があったのか聞いてもいいでしょう。
逆の立場になったときのことを考えてみてください。
自分が被害者になったとき、周りが自分を避けていたらどういう気分でしょうか。それではますます落ち込みます。
そういう人間関係をつくらないことが大切です。
集団で解決しよう
会社のパワハラ相談窓口で解決できるのであれば、それを利用してもいいでしょう。
それと同時に、被害者の周辺の人たちがきちんとまとまっていくことも重要です。周囲の人を傍観者にすることなく、正しいことは正しいと主張しましょう。そして、パワハラを会社からなくすことにつなげましょう。
パワハラを見たら助け合おう
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