あなたの会社ではこんなことがないでしょうか。
どんどん人が辞めていってしまって、新しい人が入るのですが、その人も辞めていきます。新しい人が入るたびに教えることが多くて大変です。
辞める理由を考えよう
辞めていく人を恨んではなりません。職業は選択する自由があります。その人の決断です。
では、なぜ会社を辞めていくのでしょうか。
大概この手の悩みは、特定の業種に限られています。そして、低賃金で昇給がほとんどない、パートタイマーやアルバイトがメインになっています。
もうおわかりですね。
低賃金だから、生活が大変。わざわざ通うのも大変。だったら、自宅近くのところの方がお得感がある。
昇給がないなら、何年働いても一緒。逆に言えば、すぐ辞めても一緒。
パートやアルバイトがたくさんいるということは、逆に正社員が少なく、その人達があまり働かないように見えるので、不公平感が貯まりまくり。
辞める方が当然に見えてくる
こういうふうに理由を挙げてみると、辞める人の方が当たり前に見えてきます。
でも、あなたはそうではないでしょう。辞めたくない理由、辞められない理由があるはずです。
そこで、会社に対して交渉して、現在の状況ではまずいことを伝えましょう。
職場の上司に伝えても解決する道はないように思えます。その正社員がターゲットと目されるからです。つまり、かなり会社の上の方の人に伝える必要があります。
ここで登場するのは、にいがた青年ユニオンのような労働組合です。労働組合なら、会社と労働組合という団体間の話し合いとなります。労働者が上司と話し合う個人間のものとは異なります。
誠実な交渉を求めるわけですから、こちらも現場の状況を誠実にお話ししましょう。得てして、会社上層部はその情報を掴んでいないかもしれません。とても貴重な情報です。
あなたの情報は、喜ばれることはあっても、毛嫌いされることはありません。
ぜひ一度、お住まいの地域にある労働組合に相談してみてください。にいがた青年ユニオンのメールフォームやLINEアカウントで相談受け受けしています。
どんどん人が入れ替わる!辞めていく!
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