女性が育児休暇を取ることは普通に見られますが、男性が育児休暇を取ることはまだまだ少数です。
厚生労働省「雇用均等基本調査」によれば、2020年の民間企業に勤める男性の育児休業取得率は12.7%です。取得率は年々上昇していますが、女性の81.6%に比べるとまだまだです。しかも取得期間は、女性の場合1年程度ですが、男性の場合2週間以内が多くなっています。
この差の原因は、企業の姿勢です。
育休ハラスメントで大企業とたたかっている男性が注目を浴びています。
男性、女性に限らず、家族は大切です。私たちは誰もが自分と自分の家族の生活を支えるために働いています。家族生活が仕事で壊されていいはずがありません。
みんながみんな、裁判でたたかえるわけではありませんが、たたかっている人を応援することはできます。労働組合に結集して職場を変えることもできます。決して諦められてください。
会社に労働組合がなくても、地域ごとに活動する労働組合やユニオンがあります。お近くにもあるはずですので1度検索してみてください。
男性の育児休暇取得できていますか
この記事が気に入ったらいいね!しよう
にいがた青年ユニオンの最新ニュース情報をお届けします
Rainbow_Unionさんをフォロー
Xでも最新ニュース情報をお届けしています。
LINE公式から相談できます。