
今年の春闘の初回集計が発表されています。
今年の春闘について労働組合の中央組織・連合は14日、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給(定昇)を合わせた正社員の賃上げ率が平均5.46%だったとする初回集計結果を発表した。
経営側のこれまでの回答は定期昇給分とベースアップ相当分をあわせた平均で、率にして2.70%、月額で7028円となっていて25年ぶりの高い回答となった去年と同じ水準でした。
連合も全労連も高い水準となっています。
今後は、大企業の儲けを価格転嫁して、中小企業の賃上げ原資にさせることが重要となってきます。日々の買い物で値上がりを実感する私たちにとって、目に見える形での賃上げは急務です。
高水準でも物価高に対して不足 春闘2025
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