家庭で消費する物やサービスの値動きを見る12月の消費者物価指数の高水準が続いています。
生鮮食料品を除く総合指数は前年同月比4.0%の上昇率は、41年ぶりの水準です。
また、日本銀行は18日、「経済・物価情勢の展望(2023年1月)」を発表し、2022年度の消費者物価指数を3.0%と、前回10月の2.9%から引き上げました。
これから食料品の値上がりが続きます。また、電気代やガソリン代も値上がりが続いています。
この物価高騰を乗り切るためには、賃上げが必要です。これから春闘ですが、その影響がただちに非正規労働者に波及するか疑問です。
特に低所得者に対しては、最低賃金の引上げこそ求められます。最低賃金の引上げを10月まで待っていられません。いますぐに議論を開始して、最低賃金の引上げに道筋をつけるべきです。
消費者物価指数の高水準続く!最低賃金をいますぐ引き上げろ
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