「働き方改革」の影響で、残業時間を減らそうという取り組みが進められています。あなたの職場では順調でしょうか。
ここでは、学校の取り組みを紹介しつつ、残業代の不払いも問題になっていることを紹介します。
残業代不払いはダメ
残業代不払いで是正勧告を受けたのは、千葉県にある私立高校。非常勤講師に付き最大177時間も残業させておいて、残業代を払わず、月約18万円の手取りだけしか渡さなかったというので、悪質です。
私立の場合は、通常どうり労働基準法の残業のルールが適用されますが、効率の場合は、動画でも触れたようにちょっと違います。
際限なく残業が増えていた
公立学校の場合、残業代を支払わなくてもいいルールができていたので、放課後や土日の部活指導や勤務時間外の授業の準備、テストの採点などは、全部「自主的な勤務」で片づけられてきました。
残業代を払わなくていいということになると、使用者側からそれを止めることがありません。そうして、過労死や過労自死、精神疾患が増加します。
会議を減らしてみたり、徹底してペーパーを減らしたりして残業を減らした学校もあるようです。
残業が半分に…!先生の働き方を変えた「スゴイ学校」
全保護者にメールアドレスを割り当てまでしたそうですから、かなり徹底しています。
いままで常識だと思っていたことも、改善することはできるのかもしれません。仕事のあり方について見直してみてはどうでしょうか。
残業時間は減らせる
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