総務省は11月9日、労働力調査(詳細集計)結果を公表しました。2021年7~9月期の正規労働者は前年同期比で38万人増加していますが、逆に、非正規労働者は4万人減少しています。
結果の概要で示されたグラフはこちら。
正規労働者は、8期連続増加していますが、非正規労働者は、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、減少していることが見て取れます。
新型コロナウィルス感染症で生み出された困難は、非正規労働者に押しつけられています。
総選挙が終わり、労働をめぐってどのようになるか注視しなくてはなりませんが、政治がやるべきことは、弱い立場の零細事業主や労働者、失業者らの生活を守ることです。「自助」で私たちの身が切られたのではたまったものではありません。
もし、失業した、生活できなくなるほどに収入が減ったなど、困ったことがあれば、レインボーユニオンにご相談ください。
新型コロナ 失業は非正規労働者に押しつけ
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