10月に新しい最低賃金の金額に上がり、また、あまりニュースになりませんが、特定の業務の人たちに適用される最低賃金も上がりました。
最低賃金の重要性はますます大きくなっていて、「最低賃金を上げたら失業者が増える」「物価が上がるだけで意味がない」「韓国の二の舞になる」などと言いふらす人たちが出てきて、まるで経済界からの回し者のようです。
最低賃金を上げれば、雇用も増えるし、税収も増えるというのが常識です。ただ、その常識をちゃんと政策に反映して仕事のできる政府でなければなりませんが。
最低賃金のことを労働組合の視点からわかりやすく説明するチラシができました。
周囲の人と一緒に学習したり、街頭で配布したり、いろいろな使い方があります。特に、まるでお札のようなデザインなので、目を引きます。
注文は、最低賃金大幅引き上げキャンペーンのホームページから。売り切れの場合があるので、早めに問い合わせてみてください。
このチラシで最低賃金のこと知ってほしい
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