ミスの注意でクビほのめかせられ
仕事でミスを咎められた際、退職するように言われ、それに応じてしまったという労働者が、にいがた青年ユニオンに相談。注意で退職するよう迫ることは問題があるとして、会社に要求書を送り、団体交渉を行いました。 交渉の結果、本人の納得のいく水準で和解が成立しました。
賃金不払いを正当化する社長に指導強化を
入社間もない社員に対して、「店に損害を与えた」と難癖を付け、賃金支払いをしなかった社長に対して、にいがた青年ユニオンは管内の労働基準監督署に取り締まり強化を求める要請書を提出し、是正指導を求めました。
試用期間中の賃金減額に対して交渉
試用期間中の賃金が当初契約通りに支払われず、労働時間外に清掃等を行わせるとして相談がありました。にいがた青年ユニオンに加入した組合員は9月13日、交渉を申し入れました。
他の従業員に病名を公開する環境に抗議
上司の作成する書類に、労働者の病名を書き、それを一般社員が閲覧できる状況にするなど、上司との関係が悪化したことからにいがた青年ユニオンに加入した組合員は8月8日、会社に団体交渉を申し入れしました。
労働者のための派遣法に
にいがた青年ユニオンは、5月28日付けで衆議院厚生労働委員に対して、労働者派遣法の改正を、派遣労働者である当事者の声を聞いて行うように要請書を提出しました。
面接時の約束よりも長時間労働を解決
飲食店に勤めたものの、採用時に何の説明もなく、あまりにも労働時間が長いため、退職したいが退職させてもらえないという労働者が相談に来ました。 雇用保険、社会保険にも未加入のようでした。
新潟市が生活保護申請時に卒業証書求める水際作戦
仕事と収入を失い、新潟市外から知り合いのつてをたどって新潟市で住まいを確保、生活保護を受給しようと申請に訪れた際、住民票を持ってくるよう元の自治体に戻させたあげく、卒業証書を持ってくるよう求めたことから、にいがた青年ユニオンは、このことについて3月4日、新潟市に対して公開質問状を出しました。