理不尽な理由をつけられて退職届を出せと言われて、そのまま退職届を出してしまった労働者から相談が舞い込みました。

あとから振り返って、自分が退職すると、同じような境遇に置かれることとなる同僚がいることを考えて、退職には同意するものの金銭和解を望んだことから、個別紛争あっせん制度を利用。

結果として要求金額の2倍を退職金として支払わせることとなりました。

「あっせん書に思いを全部書くことができてよかった」「会社も悪いと思っていることと理解した」と述べて、すみやかに解決したことに喜んでいました。

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