春闘の賃上げ率が30年ぶりの高い水準になった、株価が4万円を超えたなど景気のいい話はたくさんあります。
しかし、実質賃金は22か月連続のマイナスで、私たちの生活は楽になりません。
それを裏付けるようなニュースです。
去年1年間の生活保護の申請件数は前の年より7.6%増えて25万件を超え、この10年余りで最も多くなったことがわかりました。厚生労働省は「新型コロナの影響が長期化したことや、物価高騰などで貯蓄が減少していることが影響していると考えられる」としています。
こんな状況をどうしたらいいでしょうか。
正直言って、裏金のことすらハッキリさせられない国会のニュースを見ていると、誰かに頼ることはできないのではないでしょうか。
幸せは、天から降ってきません。
こういう時こそ、私たちの力を合わせる時です。
非正規労働者も、春闘を自らの力でたたかっています。
たたかえば道は必ず開けます。
あなたは一人ではありません。ぜひ、ご連絡ください、みんなで知恵をしぼりましょう。
景気のいい話の割には生活保護を利用者は連続増
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