労組組織率16.3%に低下

2023年労働組合基礎調査が公表されました。

2023年6月30日現在の推定組織率は16.3%で、前年比0.2ポイント低下しました。過去最低です。

組織率が低下傾向であることは、労働組合に対する期待が減っていることとして受け止めなければなりません。また、労働組合の強さは、協約適用率で表せるものです。日本は組織率に比べて協約適用率が低いことが知られていますが、労働組合の影響力も小さいままです。

アメリカでは労組支持が復活しています。たとえば、Fight for $15運動は、全米各地で週別最低賃金の引き上げの原動力になりました。このように、社会正義を重視することで、若い世代の関心を引き寄せています。

日本でも、そうした動きを見習って、労働組合に集まって、社会をより良くしていきませんか。ご連絡ください。

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2008年に誕生した労働組合。労働条件だけでなく、暮らしや健康問題にも強い関心を持つ。どこに住んでいても、どのような働き方でも加入できることから、2020年に「レインボーユニオン」に改名。にいがた青年ユニオンは、レインボーユニオンの新潟県支部になる。

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