都道府県ごとに決められている地域別最低賃金の目安となるランクを、4段階から3段階に見直すことになりました。今年10月の最低賃金の改定に向けた議論から導入されます。
新潟は4ランク中、上から3番目のCランクでしたが、3ランク制では上から2番目のBランクになります。
この見直しは、地域間格差の広がりを見直そうというものですが、ランクの順番と逆転した目安額をつけない限り、格差はいつまでも埋まりません。
新Cランクが上位のランクよりも上回る可能性はあるとされていますが、そもそもランクが変わったとしても、実際にいくらの目安になるのかはこれからです。
やはり、目指すべき目標として全国一律を掲げ、数年かけてそれを実施するといった計画を建てなければならないのではないでしょうか。
最低賃金のランクが3段階に見直し決定
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