過重労働やパワハラに関する相談が目立つ

厚生労働省は2021年11月6日に「過重労働解消キャンペーン」の一環として実施した労働相談の結果を公表しました。それによれば、480件の相談が寄せられ、長時間労働・過重労働が56件、パワハラが48件、解雇・雇い止めが47件、賃金不払い残業46件となっています。

過重労働は、健康を害します。早め早めの対処が必要です。

具体的には、労働組合を結成し、会社と交渉しましょう。場合によっては、36協定を締結しないようにしましょう。

そもそも、労働時間は一日8時間まで、週40時間までであって、それを超えるものは原則として違法です。ましてや、残業させておいて残業代を払わなかったら、なお悪質です。

労働基準監督署だけで解決できるものではありません。

ぜひ、労働組合を結成して行動しましょう。

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過重労働やパワハラに関する相談が目立つ

厚生労働省が11月6日実施の特別相談

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にいがた青年ユニオンとレインボーユニオン

2008年に誕生した労働組合。労働条件だけでなく、暮らしや健康問題にも強い関心を持つ。どこに住んでいても、どのような働き方でも加入できることから、2020年に「レインボーユニオン」に改名。にいがた青年ユニオンは、レインボーユニオンの新潟県支部になる。

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